【渋滞情報はこうして生まれる!センサー・AI・そしてちょっと人力】
更新日:2026/07/13
高速道路を走っていると目にする「この先渋滞○km」という電光掲示板。
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でも、あの数字は誰がどうやって測っているのでしょう?
今回は、渋滞情報の計測方法と、そもそも“渋滞”とは何かという定義について解説します😏

実は、人が目視で測っているわけではありません。
主な計測方法は次の通りです。👇
●トラフィックカウンター(路面センサー)
高速道路の路面に埋め込まれたセンサーで、車両の通過速度・台数・車種を検知。
首都圏では約2km間隔で設置され、速度が一定以下になると渋滞と判断します。
●車両感知器(首都高速)
超音波センサーを使い、車両の速度を測定。
300〜600m間隔で設置されています。
●人による補完
センサーがない区間では、料金所係員や交通管理隊が目視で渋滞を確認し、交通管制センターへ報告します。
・ETC2.0プローブデータ:車載器から速度・位置情報を収集し、渋滞検知に活用。
・光ファイバセンシング:道路に敷設された光ファイバで振動を検知し、AIで解析。従来のセンサーより高精度で、リアルタイム監視が可能。
渋滞の定義とは?
「車が詰まっている状態=渋滞」ではありません。
高速道路会社ごとに明確な基準があります。
・NEXCO(東・中・西日本)
「時速40km以下で低速走行または停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続」。
・首都高速
「時速20km以下」。
・阪神高速
「時間オキュパンシー(占有率)30%以上」=Stop-and-Go渋滞〈車両検知器の設置地点で5分間に車両が存在した時間の比率〉。
都市部ではさらに厳しい基準(例:外環道は25km/h以下)も設定されています。
交通集中(大型連休や行楽シーズン)
・工事や事故💣
・自然渋滞:サグ部(緩やかな坂)やトンネルでの無意識な減速が原因。
センサーや人の報告 → 交通管制センターで統合 → 電光掲示板・ハイウェイラジオ・ナビアプリに反映。
最近はAI解析で精度が向上し、リアルタイム性も高まっています。
電光掲示板の「渋滞○km」は、センサー・人・AIの連携による高度な仕組みで支えられています。
次に高速道路を走るときは、その裏側の技術に思いを馳せてみてください。
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