【愛車のタイヤが小石コレクターだった件】
更新日:2026/07/14
- はじめに
普段あまり意識されることのない『タイヤ』。
しかし、そのタイヤに潜む思わぬ危険をご存じでしょうか。
今回は、自家用車ユーザーにも無関係ではない**『ストーンリテンション(Stone Retention)』**について取り上げます。

ストーンリテンションとは、タイヤのトレッド(溝)に小石や砂利が挟まり、それが走行中に保持される現象を指します。
一見すると些細なことですが、この小石がある条件下で高速で飛び出すことがあり、思わぬ事故やトラブルにつながるのです。
走行中や駐車後にタイヤ付近から『カチッ』『パチン』という音を聞いたことはありませんか?
それは、タイヤに挟まっていた小石が外れ、ボディや足回りに当たった音かもしれません。
特に以下のような場面では要注意です。
• 砂利道や工事現場付近を走行した後
• 雨上がりで小石が路面に散乱している状況
• 新品タイヤや溝の深いタイヤを装着している場合
ストーンリテンションによる被害は、心理的な恐怖だけではありません。
• ドアやフェンダーへの小傷
• 後続車のフロントガラス破損
• 自転車/歩行者への飛石事故
• 異音による不安/ストレス
特に高速道路や市街地で小石が飛ぶと、後続車や第三者に被害を与える可能性があり、最悪の場合トラブルや責任問題に発展することもあります。
ストーンリテンションは大型トラックやオフロード車だけの問題と思われがちですが、近年はSUVやミニバン、エコタイヤでも発生します。
理由としては、
• 燃費向上のため溝が細かく深い
• 静粛性重視で柔らかいゴム素材
• オールシーズン/SUV向けパターンの普及
など、一般車両のタイヤ設計変化が挙げられます
完全に防ぐことは難しいですが、意識するだけでリスクは減らせます。
• 砂利道走行後はタイヤを目視チェック
• 洗車時に溝の小石を取り除く
• 異音がしたら放置せず確認する
• タイヤ交換時にストーンリテンション対策設計か確認
特に洗車時は、タイヤ周辺をチェックする良い機会です。
ストーンリテンションは、派手な事故のようにニュースになることは少ないものの、確実に存在するリスクです。
愛車を守るだけでなく、周囲の安全を守るためにも、ぜひ一度ご自身のタイヤを気にかけてみてください。
『たかが小石』と侮らず、安全意識は足元から。
それが、安心なカーライフへの第一歩です。
気になる方は、ぜひ新車販売バリュータスまでお問い合わせくださいね!
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