2025年8月、日産の人気SUV「エクストレイル」が待望のマイナーチェンジを迎えました。

今回の変更は、単なる内外装の小変更ではなく、

デザイン・機能・安全性・快適性のすべてに大幅な改良が加えられた“ビッグマイナーチェンジ”です。

★新デザイン「デジタル・Vモーション」採用

フロントフェイスには、日産の新世代デザイン「デジタル・Vモーション」が採用され、グリルとヘッドライトが一体化。

よりワイドで力強い印象に仕上がっています。

新色ボディカラーも追加され、アウトドア志向の「ROCK CREEK」やスポーティな「NISMO」には専用色も用意されています。

★インテリア刷新とGoogleビルトイン搭載

インテリアでは、12.3インチの大型タッチスクリーンを搭載し、日産国内モデル初となるGoogleビルトインインフォテインメント（Googleマップ、Googleアシスタント、Google Play）を採用。

スマートフォンとの連携もスムーズで、利便性が大幅に向上しました。

★パワートレインは全車e-POWER化

今回のマイナーチェンジで、ガソリン車のラインナップは廃止され、全車がシリーズ式ハイブリッド「e-POWER」を搭載。

1.5L VCターボエンジンを発電専用に使用し、モーターで走行することで、EVのような滑らかな加速と高い静粛性を実現しています。

4WDモデルには、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が採用され、前後の駆動力を緻密に制御。

悪路や雪道でも安定した走行性能を発揮します。

特に「NISMO」では専用チューニングが施され、スポーツ走行にも対応。

 
★安全装備も充実
全グレードに「360°セーフティーアシスト」や「プロパイロット（ナビリンク付き）」、「プロパイロットパーキング」、「インテリジェントアラウンドビューモニター（3Dビュー機能付き）」など、先進安全装備が標準搭載されています。

★新グレード「ROCK CREEK」「NISMO」登場
アウトドア志向の「ROCK CREEK」は、初代エクストレイルの“タフギア”のイメージを継承。
専用デザインのバンパーやホイール、ルーフレールなどが装備され、アウトドアフィールドに映えるスタイルです。
一方、「NISMO」はスポーツ性能を追求したモデルで、専用サスペンションや20インチホイール、RECARO製スポーツシートなどを装備。
走りの楽しさを求めるユーザーに最適です。

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